吹奏楽のための民話(バンドのための民話)

原題:Folklore for Band
作曲:Jim Andy Caudill
時間:約5分

アメリカの作曲家ジム・アンディ・コーディルの作品。彼は少年時代からコルネットを、高校から作曲を学び、公立高校の教師を経て、ケンタッキー州のパイクビル大学の助教授もつとめました。
1960年代には日本中で大人気となり、盛んに演奏されたそうです。今は多くの吹奏楽オリジナル曲が生まれ、レパートリーが増えてきたので当時ほどではないかもしれませんが、それでも吹奏楽の名曲として、とりあげる団体は多いと思います。アメリカの有名音楽出版社ハル・レナードが、2008年に楽譜の再販売をはじめたのですが、それは日本市場をターゲットにしてはじめたそうです。それだけ、かつて日本でたくさん売れたということでしょうね。
技術的に易しいのに演奏効果が高いというナイスな作品。タイトルには「民話」とありますが、特定の民話のメロディを使ったわけではなく、コーディルが創作したものであると思われます。民謡風の表情豊かなメロディが美しく、特に冒頭のクラリネットが印象的です。「クラリネットが低音域でメロディを吹く曲」と言えば、まずこの曲が挙がるのではないでしょうか?


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