歌劇「サロメ」より 7つのヴェールの踊り

原題:Salome Op.54 (Dance of The Seven Veils)
作曲:リヒャルト・シュトラウス
時間:約9分30秒

新約聖書にある「サロメ」の物語、及びオスカー・ワイルド作の戯曲を元にして、リヒヤルト・シュトラウスによって作られたオペラ「サロメ」の中で、有名であり最大の見せ場である「7つのヴェールの踊り」。編曲されたものは吹奏楽でもよく演奏されます。コンクールでも30年前くらいから演奏されており、毎年どこかの学校は取り上げているような気がします。
ただ、このオペラでは名作ではあるのですが、かなりエグイストーリーです。
王妃の娘サロメは預言者ヨカナーンに恋をしますが、ヨカナーンはこれを断ります。
その後、サロメは父親のヘロデ王に踊りを披露し、褒美として、牢に閉じ込められているヨカナーンの生首を所望します。この踊りは着ている7枚のヴェールを踊りながら一枚ずつ脱いでいく官能的なもので、このシーンの音楽が「7つのヴェールの踊り」です。
そして、ヨカナーンは殺され、その首がサロメに渡ります。サロメはその首に欲情しキスをしますが、ついに耐え切れなくなったヘロデ王はサロメを殺すように命じます。
この退廃的なストーリーが中高生に理解できるかどうかは不安なところですが、音楽はとても吹奏楽の響きに合うので、よく演奏されているのかなと思います。

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