第2組曲「ダフニスとクロエ」

原題:Daphnis et Chloe suite no.2
作曲:モーリス・ラヴェル
時間:約17分

ラヴェルが作曲したバレエ音楽「ダフニスとクロエ」を組曲にした作品です。
第1組曲(1911年初演)と第2組曲(1913年初演)があるのですが、近年、第1組曲が演奏されることは少なく、特に吹奏楽では第2組曲が好まれてよく演奏されています。日本ではダフクロという略称で親しまれています。
曲は「夜明け」「無言劇」「全員の踊り」の3楽章構成。ところどころをカットして夜明けと全員の踊りをくっつけてコンクールで演奏されることも多いですが、2楽章もフルートソロなどがとても美しいので、コンクールでカット演奏をした後には演奏会で全曲演奏に挑戦していただきたいです。
木管楽器にとっては相当難易度の高い作品ではありますが・・・。
古典派のオーケストラ曲は弦楽器の倍音を生かして深みのある響きが生まれる作品が多いので、管楽器の集合である吹奏楽には向かないのですが、ラヴェルなど近代のオーケストラ曲は、様々な楽器を用いて色彩感豊かな響きが生まれる作品が多いです。なので吹奏楽編曲版でも壮大でかっこいい演奏をすることができると思います。

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