上手、下手

上手(かみて)とは、客席から向かって右、舞台から向かって左手のこと。
下手(しもて)とは、客席から向かって左、舞台から向かって右手のことです。
語源は定かではないのですが、式典の時などは偉い人が客席から向かって右側に座り、司会が左側に立ちますよね。舞台では客席から向かって右側の方が上座ですので、そこから来ているのかもしれません。
ちなみに、英語では下手が「ステージライト(stage right)」、上手が「ステージレフト(stage left)」と言います。役者目線で右左と言っているんですね。

また、打ち合わせなどの際に「かみしも」という言葉を聞くことがあります。これは上手と下手の両方をさす場合に使う言葉です。
使用例:かみしもにドアマンが必要 など。
ちなみに、かみしもを漢字変換すると「裃」となりますが、これは和服における男子正装の一種のことで、舞台用語ではありません。タイムスケジュールなどをパソコンで作る際、うっかり書いてしまわないようにしましょう。

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