アルヴァマー序曲/バーンズ

原題:Alvamar Overture
作曲:ジェイムズ・バーンズ
時間:約7分30秒

アメリカの作曲家、バーンズさんの作品。彼は日本の音楽大学、「洗足学園音楽大学」の客員教授も務めていて、日本とも関わりの深い方です。この曲も、吹奏楽関係者なら誰もが知っている名曲といっていいでしょう。
1981年に中学生バンドのために書かれた曲なので技術的にもそれほど難しくなく(と言っても簡単な曲ではないと個人的に思いますが)、親しみやすいメロディと、シンプルでいて感動的な急-緩-急の三部構成の展開で、日本だけでなく世界中で人気のある作品です。
曲名の「アルヴァマー」には特に深い意味はありません。なんでも、作曲者の自宅近くにゴルフ場があり、そこを経営している夫婦の名前が「アルヴァ」さんと「マリー」さんだったから名付けたそうな。結構適当ですね・・・。
でも内容はとっても美しい曲ですよ。日本では結構速いテンポで演奏され、7分くらいで演奏終了してしまうケースもあったりしますが、個人的にはもっとゆっくりのテンポで演奏する方が、バーンズの美しいメロディが生きるので良いと思います。というかバーンズ自身もどこかでそのようなコメントをしたことがあるそうですし。
この曲をやることになると、まず最初にトロンボーンパートから不満が出ることでしょう(笑)4ページある楽譜のうち3ページ以上が同じ音形でひたすらリズムですから・・・。しかしこのリズム、パートでハーモニーがハマるととても心地よいハーモニーが響くので、それを楽しむように演奏できればきっとトロンボーンパートにとっても楽しい曲に仕上げることができるはずです(ちなみに私もトロンボーンでこの曲を吹いたことがあります)。

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